シミに効く成分の特徴と働き:レチノイン酸

shimi042年齢を重ねて、気になっているシミを取りたいと思い、美白化粧水、美容液、クリームなどを使っている方がたくさんいると思います。
しかし、実は一般的に販売されている化粧品には、次にできるシミを抑制するという働きがあっても、今あるシミを取るということは難しいのです。
それだけ強い成分の入った化粧水というのはなかなかないのです。
では、美容皮膚科などでレーザーを当てるなどして改善するしかないのか?となると実はほかにもあるのです。
それはレチノイン酸を使うことです。
正確にいうと、プラスハイドロキノンを使うと効果があがります

まず、レチノイン酸とは「酸」って名が付くために、ちょっと酸度の強い酸くらいに思われがちなのですが、そのような酸とはまったく違う酸です。
顔の表皮は、一番下にあります基底細胞が分裂して増えて、下からどんどんと押しあげられて、最後は表皮細胞の角質になってアカとなってはがれ落ちます。
これがいわゆるひとつのサイクルとなっています。
ちなみに三週間から四週間で起こります。
これを踏まえたうえで、レチノイン酸を皮膚に塗ると、その分裂が普通に分裂するよりも早くなります
下から次々に新しい細胞ができるので、表皮がどんどんと新しい細胞に置き変わります。
それだけでも、ある程度表皮の色は薄くなるのですが、さらにメラニンをつくらせない「ハイドロキノン」という薬をつかうことで、二週間から三週間で、非常にメラニンが少なくて、透明感のある表皮に置き換わるのです。

肌のシミが取れて、きれいになるだけではなく、この薬にはコラーゲンを生成する力がありますので、塗るだけでぷるぷるになってきます。
シミも取れて、さらにお肌にハリつやもでてくるというのは、とても魅力がありますよね。
この成分が入っている化粧品ならば、効果があると言えるのですが、両方とも美容皮膚科で処方してくれるので、そちらの方がより純度が濃く、効き目があるでしょう。


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