シミに効く成分の特徴と働き:ハイドロキノン

shimi028私たちは日常の様々なシーンで、気づかぬうちに沢山の紫外線を浴びています。
朝の洗濯物干し、通勤、昼のランチの時間、さらに、夕方の西陽・・・。
太陽は健康的なイメージを思わせるものですが、肌にとって、この紫外線というものが全ての機能を低下される原因とされています。
長年浴びてきた紫外線は、私たちの皮膚の中にあるメラニン色素を刺激し、正常に排出されなかったメラニン色素はやがて肌に沈着し、シミをつくります。
すぐに表面的に現れなくても、長年肌の中で異常反応を起こしたメラニン色素が固まって、ある日突然姿を現す、ということもあります。
ある朝、鏡を見て、びっくり。突然、頬の真ん中に大きなシミが出来ているのを発見することもあるようです。

このシミに有効な処方薬として「ハイドロキノン」があります。
シミにも何種類か種類があり、紫外線による色素沈着によるもの、加齢による老斑と呼ばれるもの、また内臓系の疾患からくるものと様々な種類がありますが、「ハイドロキノン」が特に有効に働くのは、「紫外線による色素沈着」です。
いわば、この薬は、皮膚の漂白剤のようなもので、紫外線による色素沈着を徐々に薄くしていく作用があります。
まずは、皮膚科の医師の処方が必要なので、皮膚科で診察を受けることが必要です。
ただし、シミを完全に取るには、継続的に塗り続けることが重要です。

この薬と併用し、ビタミンCを処方されるケースが多いようです。
内側からのビタミンC摂取による色素沈着を防ぎ、あわせて、外側から直接的に働きかけることで、大きな効果が期待できます。
それとあわせて、やはり肌のターンオーバーのリズムを整えることも、重要なことです。
適度な運動、栄養バランスの取れた食事、たっぷりの睡眠、それにタバコは厳禁です。
あと、ゴシゴシこすりすぎて肌を洗うこともあまりよくありません。
メラニン色素を刺激し、色素沈着を起こす元になりかねないので、あくまで洗顔は泡で優しく洗うように心がけます。


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